約3か月後のラグビーワールドカップ2019開幕戦で日本代表と対戦するロシア代表が、力試しに臨んだ「ワールドラグビー・ネーションズカップ 2019」で、2勝1敗の2位という好成績で大会を終えた。
現地時間6月4日から15日にかけてウルグアイの首都モンテビデオで開催されたこの大会。
ロシア代表は初戦で同じワールドカップ出場国のウルグアイ代表に26－48で敗れたものの、第2戦でアルゼンチン選抜に48－40で競り勝ち、最終戦ではワールドカップ日本大会出場を決めているナミビア代表を20－0と完封し、自信をつけた。
優勝はウルグアイ代表。第2戦でナミビア代表に敗れたが、最終戦でアルゼンチン選抜を28－15で下し、獲得したボーナスポイントの差で総勝点がロシア代表を上回ったため、地元で栄冠に輝いた。