韓国の全羅南道(チョルラナムド)で開催されている「第26回 日・韓・中ジュニア交流競技会」に参加したラグビーのU17(17歳以下)日本代表は、3戦3勝で本大会の全試合を終了した。
浅野良太監督(國學院大學栃木高校)が率いたU17日本代表は、8月24日の第1戦でU18(18歳以下)韓国代表に52−18で勝利。26日の第2戦では全羅南道選抜を96−0と圧倒し、27日におこなわれた最終戦ではU18中国代表を65−6で下した。
日・韓・中ジュニア交流競技会は、公益財団法人日本スポーツ協会の交流事業の一つとして、東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、これを通じて相互理解を深め、競技力向上のため、1993年(平成5年)より日本・韓国・中国による持ち回りで開催されている。