8月29日から9月10日までウルグアイの首都モンテビデオで開催される、「ワールドラグビー U20トロフィー 2017」の組分けが発表された。
8か国・地域の20歳以下代表が参加し、優勝チームは来年の「ワールドラグビー U20チャンピオンシップ」(U20世代の最高峰大会)へ昇格となる。
昨年のU20チャンピオンシップで最下位となり降格した日本は、ナミビア、カナダ、チリと一緒のプールAに入った。
日本の初戦の相手となるチリは南米予選2位チーム(優勝はウルグアイ)。9月2日の第2戦でぶつかるカナダは、ライバルのアメリカに競り勝ち2年ぶりにこの大会に戻ってきた。プールステージ最終日の9月6日に対戦するナミビアは、アフリカ予選決勝でジンバブエを下し5大会連続の出場だ。
プールBは、フィジー、ポルトガル、香港、そしてホストチームのウルグアイが競い、各プールの1位チームが9月10日の最終順位決定戦で優勝を争う。