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【リーグワンプレシーズンマッチ】リコーブラックラムズ東京、若手主体の布陣で豊田自動織機シャトルズ愛知を退ける

2026.11.07

キレのいい走りで見せ場を作ったWTB山村知也(右)とFBブレンダン・オーウェン(撮影:志賀由佳)

■リーグワン プレシーズンマッチ
11月7日@リコー総合グラウンド(東京)
【リコーブラックラムズ東京 35-17 豊田自動織機シャトルズ愛知】

 リーグワンは12月12日の開幕まで1か月あまりとなり、各チームでプレシーズンマッチが本格化してきた。11月7日には昨季ディビジョン1で5位となり初のプレーオフ進出を果たしたリコーブラックラムズ東京が、2季連続ディビジョン2優勝の豊田自動織機シャトルズ愛知と東京都のリコー総合グラウンドで対戦。後半途中までは双方3トライずつと拮抗したものの、そこから2トライを挙げたブラックラムズが35-17で勝利を収めた。

 若手主体の布陣でこの一戦に臨んだブラックラムズは、前半開始早々にキックカウンターからWTB山村知也があざやかに抜け出し先制。9分にもゴール前のスクラムでサイドを突いたSH南昂伸がトライラインを越え、14-0と先行する。

 しかしシャトルズもここから反撃。23分、相手がキック処理にもたつくところへプレッシャーをかけ、CTBジェームズ・モレンツェがトライを返す。ブラックラムズも27分、左コーナーのラインアウトからFWのパワープレーでFLジャンドレ・ラブスカフニがなだれ込んだが、シャトルズは38分にスクラム起点のアタックでSH湯本睦がフィニッシュ。10-21とスコアを縮めて折り返した。

 お互いにメンバーを入れ替えて迎えた後半は、先にシャトルズが追加点を挙げる。9分、ゴール前ラインアウトのチャンスでモールを組むと、一気に押し切って左中間に押さえる。コンバージョンも決まり、4点差に詰め寄った。

 ブラックラムズとしては嫌な展開だったが、ここでFW陣が底力を発揮する。相手陣の深い位置でスクラムを押し込み圧力をかけると、最後はFLフィリックス・カラプがねじ込んでトライ。さらに続くキックオフリターンから左右に振って大きく切り返し、この日好パフォーマンスを見せたFBブレンダン・オーウェンが5点を加える。

 その後の20分はこの時期のゲームということもあってともにプレーの精度を欠き、チャンスは作るものの得点にはつなげられず。そのまま35-17でフルタイムとなり、ブラックラムズがディビジョン1の貫禄を示した。

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