■関西大学Aリーグ
11月7日@天理親里競技場(奈良)
【天理大 33-15 同志社大】
開幕4連勝の天理大と3勝1敗の同志社大による上位校対決がおこなわれ、天理大が同志社大を33-15で破った。
前週に京産大が関西学院大に敗れたため、天理大は唯一の5連勝で首位に立った。
天理大の先制トライは開始7分。ブレイクダウンで圧力をかけて相手の反則を誘うと、敵陣ゴール前でCTB和田雄翔が再三に渡りゲインを切る。最後はFLアリスター・サウララが局地戦を制した。
直後にはキックチャージからFB上嶋友也にトライを許すも、16分にLOアンディ・オモロウが追加点を奪取。その後は互いにゴール前まで迫りながら、ミスで好機を逃す時間帯が続いた。同志社大はFL山﨑周平が連続でラインアウトスティールを決めて凌いだ。
しかし、14-5と天理大リードで迎えた後半は早々にスコアが動いた。6分、同志社大がLO中谷陸人の好タックルとHO荒川駿主将のジャッカルでチャンスを生み出し、最後は荒川主将がねじ込んだ。
同志社大は以降も敵陣で攻め続けたが、ラインアウトで呼吸が合わず。18分にはスクラム、モールで反則を重ねてトライを許し、28分にもSO安川和志の突破を起点に連続失点。10-26と突き放された。
試合終了間際に1トライずつ追加し、33-15でノーサイドの笛が鳴った。
2敗目を喫しながら3位をキープする同志社大の永山宜泉監督は、「持てる力をすべて出して戦いましたが、天理大は一枚も二枚も上手で通用しなかったことが悔しい。試合の入りからミスを重ねて試合の流れを渡してしまったことが敗因」と振り返った。
天理大の小松節夫監督は、「フィジカル勝負でぶつかってくる同志社大に対して、逃げずに前に体を当てていこうと。ラインアウトの連続ミスで2トライを許しましたが、それ以外はプラン通り前に出るマインドがいい形で出た」と語った。
