リーグワン ディビジョン1の東芝ブレイブルーパス武蔵は10月28日、定例記者会見を開き新クラブハウス建設プロジェクトのクラウドファンディング第2弾の実施概要を発表した。
東京都府中市の東芝府中事業所内に拠点を置くブレイブルーパスは、2027年11月末竣工予定の新クラブハウス建設計画を進めており、建設費用に充てるクラウドファンディングを実施してきた。
クラウドファンディング第1弾は、現クラブハウスのリニューアル費用を使途として3月から6月にかけて募集され、当初の目標金額1,000万円を大きく上回る1,900万円超の支援金を受けた。
新クラブハウスの建設の一部に充当される第2弾の目標金額は2,000万円で、今回も様々な返礼品が用意されている。現クラブハウスに飾られていた、日本代表に選出された選手名が掲示された「日本代表ネームプレートセット」は最高額の50万円。年代別の歴代公式戦使用ジャージーなどファン垂涎のグッズや筋トレ・食事会など体験型の返礼品も用意されている。募集期間は11月5日から来年2月3日まで。
「当クラブに関わる全ての人たちが誇りに思い、訪れたくなる唯一無二の次世代型クラブハウス」をコンセプトに掲げる新クラブハウスのイメージパースも発表された。延べ面積は約2,900平米で、広々とした大階段からグラウンドを見渡すことができる。事業運営部の望月雄太氏は「ファンの方々と交流し、地域の方々により愛していただき応援していただける場所を提供したい」と展望を述べた。
12月に開幕する2026-27シーズンのホストゲーム運営・集客施策の概要も発表。今季はエンターテインメントとラグビーを掛け合わせた「エンタメラグビー」をコンセプトに定めた。
昨季ホストゲーム観客動員数で首位となったブレイブルーパスは、今季の1試合あたり平均観客数13,500人を目標に掲げる。「いわゆるラグビーファンだけではない、違う層のファンをしっかりと取り入れる」(望月氏)ための施策を事業運営部を中心に立案・遂行し、有名マンガとのコラボレーションも進行中だという。
ラグビー面ではジョシュア・シムズ新HCのもとスクラム強化を掲げ、鹿児島合宿でチームビルディングを進めている。“魅せる”ラグビーでも多くの人々を巻き込んでいきたい。
