ラグビーリパブリック

皆が誇れるプレーがしたい。サヴァナ・ボッドマン、サクラフィフティーンで初陣。

2026.10.27

ファーストキャップを獲得したサヴァナ・ボッドマン[女子日本代表/NO8](撮影:長尾亜紀)

 満面の笑み。サヴァナ・ボッドマンが、サクラフィフティーンこと女子15人制ラグビー日本代表としての初陣を飾った。

「自分のことを誇りに思っています。サクラフィフティーンの皆に受け入れてもらって、その一員となれたことが本当に嬉しいです」

 10月24日、東京・秩父宮ラグビー場。WXVグローバルシリーズのウェールズ代表戦が、日本ラグビー協会創立100周年記念試合と銘打たれていた。その一戦にボッドマンは、日本代表のNO8として先発。後半25分に退くまで、鋭い突進を繰り返した。

 試合は0-17で敗れたとあり、反省も忘れない。

「よくできたところはありますが、個人としては、もう少し(よい働きが)できたかなと。ちょっと抑え気味というか、控え気味にやってしまった。本当はキャリー(突進)でもっと前に出られたと思います。次はより皆に誇ってもらえるようなプレーがしたいです」
 
 身長168センチ、体重70キロの24歳。母国のニュージーランドではラグビーのほかサッカー、柔道、柔術に親しみ、2020年に「チャレンジがしたい」からと来日した。福岡の日本経済大で学生時代を過ごし、24年から東京山九フェニックスに在籍する。

「これほど長く滞在するとは思いもしませんでした。福岡ではいい友達にも恵まれました」

 初めてサクラフィフティーンを志したのは大学在学中だ。代表資格のあった昨年からは、7人制代表の通称サクラセブンズでもプレー。いまに至る。

「日本への、サクラフィフティーンへのリスペクトがあります。選ばれればいいなと思っていたら、幸運に恵まれました。サクラセブンズであれ、サクラフィフティーンであれ、その雰囲気を知るほどにここが私のチームかもしれないと感じられるようになってきました」

 31日には埼玉・熊谷ラグビー場で同じカードに挑む。「もっと女子ラグビーが広がっていったらいいな」と大志を抱く。

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