■関東大学リーグ戦1部 第4節
10月 18日@日本大学稲城総合グラウンド(東京)
【日大 29-29 関東学大】
前節今季初勝利を手にした日本大学(1勝2敗・勝ち点7)が、2連敗中の関東学院大学(1勝2敗・勝ち点9)をホームグラウンドに迎えた。
一進一退の攻防が繰り広げられた前半。日大のペナルティを誘発して前進した関東学大はゴール前スクラムからの展開でFL庄司晴太が中央へねじ込み、15分に先制トライ(G)を奪う。
日大もすぐに反撃。20分にインターセプトからCTBサミぺニ・オツコロがトライゾーンまで走り抜ける。自らコンバージョンも沈めて同点に追いついた。
以降もプレッシャーをかけ合いながら互いに1トライずつ重ね、勝負は後半に突入する。
後半10分に関東学大のFL庄司がイエローカードを受けると展開が大きく動く。数的優位の日大は直後のスクラムからSO後藤翔大が左サイドを抜けて11分に5点を追加。勢いを重ねた15分にもSH用松寛信が中央を押し込み連続トライでリードを広げた。
終盤、10点ビハインドの関東学大が奮闘する。33分にはラインアウトから左方向へワイドに展開して途中出場の大野瑛介が大外を走り抜き1トライを返す。さらに41分、SO星遥大が左中間を鋭く切り込み、関東学大がロスタイムで同点に追い付いた。
その後、両チームは死力を尽くすも勝ち越し点は奪えず。48分まで続いたゲームは29-29でフルタイムを迎え、両者引き分けにより勝ち点3を分け合う結果となった。
追いつかれて勝利を逃す形となった日大のSO後藤主将は悔しさを滲ませながら「後半は良い流れでしたが、慢心というか油断につながってしまった」と振り返り、次戦以降の奮起を誓った。
一方のHO丸尾瞬主将は追いつくことができたチームの進歩に手応えを示しつつ「取り切る力、勝ち切る力がまだ足りないので、しっかり身につけていきたい」とリーグの後半戦を見据えた。
