ラグビーリパブリック

国内外から52名の小学生が宗像に集結! ラグビーを通じて絆を育む

2026.10.05

3日間のプログラムを通じて交流を深めた参加者たち。それぞれが貴重な経験を持ち帰った

 ラグビーを通じた小学生の国際交流プログラム「キッズトライ2026」が、2026年8月2日(日)~4日(火)の3日間、福岡県宗像市で開催された。

 今回で第7回を数えるこのイベント。参加メンバーは小学5~6年生の52名(男子39名、女子13名)で、日本からの参加は26名。開催地である福岡をはじめ、「ラグビーのまち」を掲げる釜石から、そして7月下旬に震災に見舞われながらも熊本からキッズがやってきた。

 海外からの参加も26名。2024年の開催地である台湾から、南半球のインドネシアから、キッズは海を越えてきた。このイベントのテーマ「世界中に友だちをつくる日」にふさわしいメンバーが、宗像にそろった。

 キッズは3日間、宗像市グローバルアリーナをメイン会場に、プログラムの中心であるタグラグビーをはじめ、それぞれの国の文化紹介、キャンプファイヤーなどのイベントを通じて絆を作り、濃密な時間をともに過ごして、絆を深めた。

 キッズからは「国によって文化がこんなに違うのかと驚いた」「(事前に簡単な英会話レッスンを受けていたので)英語で自己紹介ができてうれしかった。それからはとても話しかけやすくなった」「言葉が通じないのに、すぐに他の国の友だちとラグビーができて楽しかった。ラグビーはすごい。世界の人と一緒にラグビーがしたい」と弾んだ声が聞かれ、一回りたくましくなったようだ。

 キッズトライが大切にしているのが、キッズも大人も「トライ」すること。一昨年は海外(台湾)での初開催、昨年はインドネシアからの初参加に「トライ」した。今回の「トライ」について、主催者である一般社団法人子どもスポーツ国際交流協会代表理事の向山昌利氏(元ラグビー日本代表・現中央大学文学部准教授)は、「スポーツを通じた次世代のグローバルリーダーの育成を目的とするキッズトライですので、国際的視野を身につけるという意味で、環境問題を知る機会を新たに作りました」と語る。会場では、キッズが楽しく環境クイズに取り組む姿が見られ、大人の「トライ」はキッズに伝わったようだ。

 今回の、そして今後のキッズトライについて、向山氏は「私たちのトライを支えて頂いているすべての皆様に厚く感謝申し上げたい。今後も、さらにトライを重ねて、世界に向けてもっと大きな輪を描くイベントに育てていきたい。」と語った。来年も福岡県で開催される。 (櫻井公博)

子どもスポーツ国際交流協会公式WEBサイトはこちら

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