ラグビーリパブリック

【関東大学リーグ戦】専修が1部復帰後初勝利!関東学院との接戦制す

2026.10.04

効果的なゲインで幾度もチャンスを作った専大CTB佐藤弘彬(撮影:木村大輔)

■関東大学リーグ戦1部 第3節
10月4日@セオリナハウスフィールド三郷(埼玉)
【専大 24-22 関東学大】

 三郷で開催された関東大学リーグ戦のダブルヘッダー2試合目。5季ぶりに1部復帰を果たした専修大(勝ち点2)はここまで2連敗。1勝1敗の関東学院大(勝ち点7)を迎えて初勝利を目指した。

 関東学大は試合開始直後の前半2分、CTB遠藤夏輝から右サイドへ放たれたキックパスをWTB山際敬祐がキャッチ、粘りながらトライゾーンへ持ち込み5点を先制した。

 追いかける専大は11分、左方向へボールを動かしWTB佐藤瑛斗がフィニッシュ。早い時間帯で同点に追いついた。

 関東学大は19分にラインアウトモールからトライを奪い7点を勝ち越すが、専大は直後の22分、自陣のスクラムからの展開でCTB佐藤弘彬が突破、フォローについたSH神園然が右中間にグラウンディングして再び同点に追いついた。

 12-12からスタートした後半も激しい攻防が繰り広げられる。専大は8分にスクラムからの展開でCTB佐藤が突破、次のフェーズでFB永井大成がトライゾーンまでたどり着き5点を勝ち越した。

 関東学大も18分に深い位置でスクラムのチャンスを得ると左方向へ展開し、SH室伏勘太が飛び込んで追いすがる。

 27分、今度は専大がスクラムからフェーズを重ね、左サイドでロングパスを受けたWTB川瀬雄介が相手をかわしてトライゾーンに飛び込んだ。コンバージョンも成功で7点を勝ち越す。

 残り時間が少なくなる中、前進を重ねた関東学大は37分にSH室伏が右中間に自身2本目のトライを決める。しかしキックが外れたことで同点とはならずに2点差でフルタイムを迎え、24-22で専修大が再昇格後の初白星を手にした。

 ゲームキャプテンとして専大を率いた副将のFB永井は、1年時の関東リーグ戦2部で関東学大と対戦し、逆転負けを喫した時の悔しさを抱えていたことを明かし、「勝ててほっとしているのと、やり返せてうれしい気持ちがあります」と心情を表現した。

 専大は勝利の勝ち点5を獲得してトータル7ポイントに伸ばした。関東学大は敗戦の1点に加え、7点差以内に抑えたことでボーナスポイント1点も得て、シーズンの勝ち点を12としている。

Exit mobile version