ラグビーリパブリック

「東芝ブレイブルーパス武蔵」へ名称変更。世界を見据えるクラブへ

2026.09.28

新チーム名を発表する薫田真広社長兼GM(撮影:木村大輔)

 リーグワン ディビジョン1の東芝ブレイブルーパス東京は9月28日、新しいチーム名称を「東芝ブレイブルーパス武蔵」とすることを発表した。

 1948年に東芝府中ラグビー部として創部したブレイブルーパスは、リーグワンが創設された2021年度よりクラブを独立法人化し、名称も東芝ブレイブルーパス東京に変更した。

 当日の記者会見に出席した薫田真広社長兼GMはチーム名を変更する理由として、2024年度より突入した「世界最高への前進」を掲げるリーグワンの第2フェーズの中で「クラブとして発展していく」意味合いを込めたという。

 東京に代わりチーム名に加える「武蔵」は、かつての武蔵國にちなむ。練習グラウンドを構える東京都府中市は武蔵國の政治の中心「国府」とされた地だ。これまでブレイブルーパスは府中市、調布市、三鷹市をホストエリアとして活動してきたが、今年9月より神奈川県の川崎市を加えた。このホストエリア4市は武蔵國の域内に含まれる。

 薫田社長はホストエリアが都外まで広がったことは名称変更の理由の一つとしながら、クラブとして「新たなチャレンジをしていくという覚悟」が背景にあることを強調した。

 チーム名を新たにするブレイブルーパスは「世界のトップクラブと肩を並べる。そんな事業運営ができるチームを目指す」と薫田社長が宣言。チーム運営における差し迫った課題であるホストスタジアム問題についても、これまでの地方開催のノウハウを生かし「日本ラグビーの発展、リーグワンの発展を引っ張っていきたい」との決意を述べた。

 新チーム名称は10月1日より使用され、略称は「B武蔵」となる。チームエンブレムおよびロゴは変更しない。

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