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【関東大学対抗戦A】慶應義塾大が9トライで今季初勝利。青山学院大は連敗で大学選手権出場に黄信号

2026.09.26

試合後、スタンドの仲間にあいさつをする慶大選手たち(撮影:小林篤)

■関東大学対抗戦Aグループ
9月26日@小田原城山陸上競技場(神奈川)
【慶大 61-10 青学大】

 攻守両面で接点で上回った慶大が青学大に快勝し、関東大学対抗戦Aグループを1勝1敗のタイとした。

 前半10分、慶大は敵陣トライゾーン前のスクラムからNO8恩田優一郎のトライで同点に追いつくと、17分にSH尾関航輔のトライで勝ち越しに成功。32分にはラインアウトモールで押し込むなど、セットプレーで優位に立ち28-10で試合を折り返した。

 慶大は後半も攻撃の手を緩めず33点を追加。19分には1年生のPR喜瑛人に初トライが生まれた。自陣22メートル内で青学大のアタックを何度も防ぎ、後半は無失点とディフェンスも光った。

 勝利した慶大・青貫浩之監督は「80分間、相手を上回る運動量を見せてくれた」と選手たちを評価。主将の恩田は「(開幕戦の)帝京大戦ではやりたいことを80分間やりきれなかった。今日はやり切れた結果がそのまま試合(のスコア)に出た」と勝因を分析した。

 一方、青学大は痛い開幕2連敗。前半3分にWTB山本啓太がハイパントキックのこぼれ球を拾って先制点を挙げるも、以降は攻守で精彩を欠いた。主将の梁取駿太は「試合の入りは準備してきたことが発揮できたが、押し返せなかった」と振り返った。糊谷浩孝ヘッドコーチは「スクラム、接点で圧を受けてしまった。大学選手権(への出場)が厳しくなってしまったが可能性はまだある。修正して次戦に臨みたい」と前を向いた。

 ともに次戦は10月11日。慶大は立教大(足利ガスG)と、青学大は早大(森エンジニアリング桐生S)と対戦する。

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