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帝京大が8トライで50-5と慶應大を下すも、PR森山主将は「僕たちはまだ50点」。関東大学対抗戦A開幕

2026.09.17

後半8分、帝京WTB林宙が自身2本目のトライをマーク(撮影:見明亨徳)

■関東大学対抗戦A
9月12日@秩父宮ラグビー場(東京)
【帝京大50-5慶應大】

 例年は終盤の12月前後に行われていた帝京大✕慶應大戦。昨季、帝京が4位、慶大が5位の成績となり、今季は開幕戦で当たることになった。

 雨が降るナイターとなった一戦。まずは前半8分、帝京がラインアウトモールでHO螻川内晴也が仕留めた。19分にはラインアウト起点で継続しWTB林宙が5点をマーク。GはSO上田倭楓が決めて12-0とする。さらに31分には慶大ゴール前のPKを得る。NO8カイサ・ダウナカマカマがタップで前進。最後はFBへ入った本橋尭也へ渡り、トライラインを越えて19-0でハーフタイムになる。

 後半はお互いのディフェンスでしのぎ合いとなる。7分、帝京はラインアウトを得ると、主将PR森山飛翔がゲイン。ラックから回し、WTB林が右中間へこの日自身2本目のトライを奪った。その後も帝京が攻め続ける。2連続トライの後の37分にはラインアウトモールかたHO高晃崇(こ・ふぁんすん)が左隅へ入った。

 慶大の反撃はここからだった。帝京の反則で帝京陣22メートル内のラインアウト。42分、3回目のラインアウトからゴール前でラックをつくりFL申驥世(しん・きせ)がねじ込み5点を返した。しかし最後のリスタート、44分、帝京が確保するとFB吉田琉生が最後のファイブポインターになった。

 帝京、森山主将は「春から、ゴール前で得点を取り切るというところに課題があった。今日は取るべきところでしっかりと得点を取ることができ、ゲーム運びがとても楽になりました。ただ、僕たちはまだまだ100点満点の50点くらい」と述べた。

 この試合の前に行われた明治大✕青山学院大は明大が70-5で青学大を退けた。次戦、慶大は青学大(9月26日)、帝京は昨季2位の筑波大、明大は日本体育大(27日)と対戦する。

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