ラグビーリパブリック

【2026年度戦力分析・東海大学】冬を見据え一戦必勝の秋。

2026.09.11

LO中村太志朗主将(撮影:木村大輔)

[東海大学(昨季大学選手権 ベスト8/関東大学リーグ戦1部 優勝)]

 リーグ戦で2023年度まで6連覇し、昨季は14度目の優勝を果たした東海大は、常に悲願の大学選手権初制覇を目指す。

 秋のリーグ戦期間中は、一戦必勝を誓いつつ冬の決戦を見据え個々を鍛える。クラブの特色を踏まえ、木村季由監督は言う。

「まだまだフィジカルを上げないと。我々の原点であるコンタクトで優位性を出したいので。組織としても、個人としても強くなることをぶらさずにやりたい」

 フォロワーの多い最上級生の特徴から、今春は複数リーダー制を採用。やがてトップに就いたLO中村太志朗主将④は堅実さが売りで、昨今は強さも備わってきた。防御がよくスクラムの低いHO川村航平③らと渋く光る。

 CTBコンラッド・セブンスター④ら数名の主軸候補は長期離脱を余儀なくされそうだが、夏に復帰したFWのトゥポウ・ランギ②が好調。堂々たる体格にして重心が低い。地道さが増したカストン・フォヌア③、BKから転向したウェスリー・トンガ④の3名が4~8番のいずれかに散り、強力な布陣を築く。

 ファンタジスタのFB浦本明惟③、スピードスターのWTB鬼頭慶②、戦術理解度の高いSO草場壮史①にも期待がかかる。

(文/向 風見也)

※ラグビーマガジン10月号(8月25日発売)の「大学ラグビー主要3リーグ各校戦力分析」を再編集し掲載。掲載情報は8月18日時点。

<夏季練習試合 結果>※Aチーム戦のみ
8月23日 vs京都産業大⚫︎21-47
8月26日 vs天理大⚪︎45-21

Exit mobile version