日本代表は9月4日、「リポビタンDチャレンジカップ2026」カナダ代表戦に向けた前日練習「キャプテンズラン」を試合会場のデンカビッグスワンスタジアム(新潟)でおこなった。
曇り空が広がる午前9時ごろ、気温約25度のコンディションで始まったキャプテンズラン。ファンやメディアが見守る中、選手たちは着々とメニューをこなす。明日の本番を想定した15対15の練習では、コンビネーションの確認も兼ねて集中した動きを見せた。
セッション終了後、約2か月ぶりの代表戦復帰となるCTB廣瀬雄也が取材に応じた。
ネーションズチャンピオンシップ・アイルランド戦(7月11日・豪ニューカッスル⚫︎20-36)で左肩を痛めたが、筋肉の負傷ではなかったため、慎重かつ丁寧なリハビリを経て早期の復帰が叶った。
それでも、8月27日に始動した宮崎合宿の開始当初は「ぶっつけ本番のような感じでジャパンに帰ってきたので最初はしんどかった」という状態だったが、トレーニングをこなす中で感覚を取り戻したという。
来年に迫るW杯に向けてのサバイバルレースが進行中だ。ネーションズチャンピオンシップ・イタリア戦(7月4日・秩父宮⚪︎27-10)では、殊勲のパフォーマンスでジャパンを勝利に導き首脳陣の評価を高めたが、当人は今後のゲームで「一貫性」を示すことの必要性を語る。
「一戦一戦、自分の持ち味を出せるように考えながら、一日一日を過ごしています」
明日のカナダ戦は新潟のファンを前に、廣瀬の力を見せつける舞台となる。
