昨季リーグワンを制したコベルコ神戸スティーラーズは8月7日、2026-27シーズンの新体制を発表した。新HCにはクラブOBのアンドリュー・エリス氏が就任する。
ニュージーランド出身のアンドリュー・エリス氏は現在42歳。現役時代はSHで同国代表「オールブラックス」として28キャップを重ね、2007・2011年のW杯に出場した。自国開催の2011年大会では優勝メンバーの一員となった。
2014年度に当時トップリーグの神戸製鋼に加入し、2019年度まで6シーズンをスティーラーズでプレーした。2018年度のトップリーグ兼日本選手権、2019年度のトップリーグカップで優勝しタイトルをもたらした。
昨季、スティーラーズを2018年度以来の「日本一」に導いたデイブ・レニーHCは、オールブラックスのHCに就任することが決まり退任した。来季に向けては、2021年までチームの総監督を務めたウェイン・スミス氏がヘッド・オブ・コーチングに就任することを6月16日に発表していた。
コーチンググループは大きく生まれ変わり、森田恭平氏(アカデミーコーチ兼任)、平島久照氏、そして新任のトム・フランクリン氏、アンダーソン フレイザー氏、ジェームズ・センプル氏がアシスタントコーチを務める。
アンドリュー・エリス新HCは、“プレーヤーコーチ”として指導経験を重ねてきた自負を語り、「これまで築いてきたハイパフォーマンス環境、そして素晴らしいコーチ陣から学んできた経験が、私自身のコーチングスタイルや、チームを前進させる上での基盤となっています。ハードワーク、努力、姿勢、そしてラグビーを楽しむこと、それらを大きな思いやりとともに大切にしていきます」と哲学やビジョンを述べている。
