ラグビーリパブリック

リーチ マイケル、イタリア代表からの白星に頬を緩める。「日本のファンに勝利を見せられてよかった。超速ラグビーも形になってきた」

2026.07.04

後半12分から出場し勝利に貢献した(撮影:イワモトアキト)

 新設された国際大会『ネーションズチャンピオンシップ』は7月4日にラウンド1がおこなわれ、日本代表(世界ランク12位)はイタリア代表(同10位)を27-10で下した。過去10戦2勝8敗、直近3連敗中の相手からの勝利は2018年6月9日以来だ。FLリーチ マイケルは24-10でリードしていた後半12分に出場。格上相手に挙げた白星に、試合後のミックスゾーンでは柔らかな表情を見せた。

「日本のファンに勝利を見せられたことがよかった。超速ラグビーの土台もできて、形になってきた。今日はコンテストキックのところが非常に良くて、ラインアウトモール、スクラムもフィジカル負けしていなかった。勝って成長が一番いいし、自信になります」

 次のラウンド2は11日にオーストラリアでアイルランド(世界ランク3位)と、ラウンド3は18日にMUFGスタジアムでフランス(同4位)と相対する。「アイルランド、フランスもまた違ったフィジカリティを持っている」と気が緩むことはないが、「シックスネーションズで強い相手に勝ってきたイタリアに勝ったということは、自分たちのパフォーマンスがこれくらい出せるというのが分かった」と手ごたえをにじませた。

 ただ、代表最年長37歳のベテランは勝利に喜びつつも、自身のプレーについては反省も口にする。「バテたり、(息が)上がったり。もうちょっとインパクトを与えられるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

 日本代表キャップを93とし、大台の100にまた一つ近づいた。それでも、「気にならないです。毎週必死に頑張っています」とキッパリ。見ているのは次戦の勝利のみ。2019年のワールドカップ日本大会での白星以降、3連敗中のアイルランド戦に向けてまた一週間を過ごす。

Exit mobile version