覇権奪回を期すチームに大きな追い風だ。2023-24シーズンからリーグワン連覇を果たしたものの、今季は6位に終わった東芝ブレイブルーパス東京が、7月1日に2026-27シーズンの新加入選手3名を発表した。
新たにチームに加わるのは、FLジャック・デンプシー(32)、CTBデイヴィッド・ハヴィリ(31)、FBアフェレレ・ファッシ(28)の3名。オーストラリア出身のデンプシーはワラビーズで14キャップを獲得し、2019年のW杯日本大会にも出場したバックローワーで、2021年よりスコットランドのグラスゴーに移籍。スコットランドにルーツを持っており、代表資格をクリアした2022年にスコットランド代表入りを果たし、2023年のW杯に出場した。
CTBハヴィリはNZの強豪クルセイダーズの主軸として何度もタイトルを獲得し、キャプテンも務めたエリートだ。FBやSO、WTBでも優れた能力を発揮するユーティリティBKで、2023年のW杯フランス大会では2試合に出場している。
2021年7月にスプリングボクスデビューを果たし、これまで15キャップを重ねているファッシもFB、WTBを高いレベルでカバーできる万能型BKで、アウトサイドでワールドクラスの能力を発揮することが期待される。6月26日に、所属先である南アフリカのシャークスから1シーズン限定で日本のリーグワンクラブに加入することが発表されていた。
ブレイブルーパスは過去3シーズンにわたってチームの大黒柱となってきたSOリッチー・モウンガとFLシャノン・フリゼル、さらにCTBセタ・タマニバルというオールブラックスの3人が今季限りで退団。その穴をどのようにカバーするかが注目されていた。トップレベルでの経験と確かな実力を備える3名は、クラブにとって間違いなく強力な援軍となるはずだ。
【東芝ブレイブルーパス東京 2026-27シーズン新加入選手】
FL ジャック・デンプシー 1994/4/12 191cm/111kg グラスゴー・ウォリアーズ オーストラリア代表(14cap)、スコットランド代表(33cap)
CTB デイヴィッド・ハヴィリ 1994/12/23 186cm/100kg クルセイダーズ ニュージーランド代表(30cap)
FB アフェレレ・ファッシ 1998/1/23 189cm/89kg シャークス 南アフリカ代表(15cap)
