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【スーパーラグビー】ハリケーンズが歴史的大勝で10年ぶり優勝!日本代表LOワーナー・ディアンズもタイトル獲得に貢献

2026.06.20

歓喜のハリケーンズ。左からPOTMのルーベン・ラブ、共同キャプテンのデュプレッシー・キリフィ、ジョーディー・バレット(Photo/Getty Images)

■スーパーラグビー パシフィック2026 プレーオフ 決勝
6月20日@ヘンリースタジアム(ウェリントン)
【ハリケーンズ 60-5 チーフス】

 レギュラーシーズン首位のハリケーンズと2位のチーフスが激突したファイナル。日本代表LOワーナー・ディアンズが所属するハリケーンズは10年ぶりの優勝、4年連続決勝進出のチーフスは13年ぶりの頂点を目指した。

 “風の街”ウェリントンを舞台に秒速17mの強風が吹き荒れるコンディションの中、前半は風上のハリケーンズがゲームを支配する。前半7分、ゴール前スクラムから右サイドに展開してWTBジョシュ・モービーが先制トライをマークした。

 14分にはSOルーベン・ラヴが裏へキックを放ち、乱れたボールを自ら拾ってトライゾーンを越える。さらに24分にはFBカラム・ハーキンの突破からWTBフェヒ・フィネアンガノフォが左大外に飛び込みリードを19点に広げた。

 チーフスは前半の終盤にチャンスを作るが得点には結び付けられず。ピンチを脱して再び攻勢をかけたハリケーンズは38分にFBハーキンが右中間にグラウンディング。前半終了間際にもPGを沈め、29-0で折り返した。

 ハリケーンズは風下の後半も勢いを失わない。リスタート直後の4分に右大外を駆け抜けたWTBモービーが自身2本目のトライを奪う。続く8分にはFLデヴァン・フランダースが右中間をクリーンブレイクしてトライに持ち込んだ。

 その後も圧倒的な攻撃力を見せつけたハリケーンズ。27分にはSOラヴが右スミに飛び込み、ギリギリでボールを押さえるアクロバティックなトライを決めて53点を重ねた。

 チーフスは35分に敵陣深くまで迫ると、LOナイトア・アクオイが押し込んで初トライを奪う。この直後、ハリケーンズは途中出場のCTBチョネ・ロヴァが左中間にトライをマークしてゲームを締めた。

 最終スコアは60-5。ファイナル史上最多得点差で完勝したハリケーンズが2016年以来2度目のスーパーラグビー制覇を成し遂げた。

 LOワーナー・ディアンズは後半15分まで出場し、今季何度も見せつけたキックチャージやラインアウトスティールなど印象的なプレーで勝利に貢献した。

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