ラグビーリパブリック

100周年に向けさらなる飛躍を目指して。横河武蔵野アトラスターズが創部80周年記念イベントを開催

2026.06.02

東京ガスとの試合後、両チームで記念撮影(写真:チーム提供)

 トップイーストAリーグ所属の横河武蔵野アトラスターズ(東京都武蔵野市)が、節目となる創部80周年を迎え、5月16日に記念イベントを開催した。チームは1946年、終戦の翌年に横河電機ラグビー部として発足し、長年にわたり地域とともに歩んできた。

 当日はホームの横河電機グラウンドで、武蔵野RS、小金井RS、品川バンブーRFCを招いた交流戦がおこなわれ、地域とともに歩んできたクラブの原点を体現する時間となった。続くOB戦では吉祥寺ワイルドターキーと対戦し、後半に地力を発揮して勝利。グラウンドは世代を超えた熱気に包まれた。

多くの子どもたちが参加したRS交流戦

 最後におこなわれた現役戦では、長年しのぎを削ってきた同じトップイースト所属の東京ガスブルーフレイムスの協力により、今季初戦が実現。リーグ1位の強豪を相手に奮闘し、結果は28−40で惜敗したものの、記念試合にふさわしい見応えのあるゲームとなった。試合後には両チームがともに記念撮影をおこない、健闘を称え合った。

熱戦となった東京ガスとの記念試合

 夕方からは武蔵野市スイングホールで約200名が出席し、記念パーティーを開催。小林OB会長の挨拶を皮切りに、来賓祝辞、日本ラグビー協会山神氏の乾杯で開宴した。

 会場では旧知のOBとの再会に笑顔があふれ、終始和やかな雰囲気の中、歓談が続いた。途中、創部からの歴史を振り返る映像が上映され、クラブの歩みと伝統が改めて共有され、現役を代表して衣川キャプテンが今後の決意を述べると、会場は大きな拍手に包まれた。また、抽選会では荒川GMから目録が手渡され、当選者の喜びの声が会場をさらに盛り上げた。

 終盤には横河武蔵野スポーツクラブ理事の佐藤幸士氏が登壇。トップリーグ降格後の苦難の時期からクラブ組織への転換を決断した経緯や、釜石シーウェイブス桜庭氏との交流エピソードが語られ、現在の男女・年代別に広がるクラブ活動と支援への感謝が述べられた。

クラブへの思いと結束を強める時間となった

 最後は、一日の記録映像とともに、歴史と伝統を次世代へ継承し、「90年、そして100年へ」という未来へのメッセージで締めくくられた。

 アトラスターズは、これまでの歴史への感謝と伝統の継承を胸に、さらなる飛躍を目指す。

Exit mobile version