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【リーグワン入替戦】三菱重工相模原ダイナボアーズがディビジョン1残留。2戦目も豊田自動織機シャトルズ愛知を破る

2026.05.30

果敢にランでゲインラインを突破したSO三宅駿©JRLO

■NTTリーグワン2025-26 D1/D2入替戦 第2戦
5月30日@厚木市荻野運動公園競技場(神奈川)
【相模原DB 52-28 S愛知】

 第1戦は36-14で三菱重工相模原ダイナボアーズが先勝した豊田自動織機シャトルズ愛知との入替戦。ダイナボアーズは5月30日の第2戦も52-28で制し、ディビジョン1残留を決めた。3度目の挑戦となったシャトルズは、またしても昇格はならなかった。

 立ち上がりは追い込まれたシャトルズが先制パンチを打ち込んだ。開始9分にハーフウェイライン付近のラインアウトからWTB高島來亜が突破、WTBチャンス・ペニのトライを引き出す。その4分後には相手のミスキックを起点にカウンターを仕掛け、CTB戸野部謙が高島のトライをおぜん立て。14-0とした。

 しかし、以降はダイナボアーズが立て直す。TMOでトライの判定が覆ることもあったが、粘り強く攻め続けた19分にSO三宅駿の突破からWTBハニテリ・ヴァイレアがトライ。三宅は24分にもパスダミーを駆使してラインブレイク、FB小泉怜史のトライに繋げた。14-14と振り出しに戻した。

 その後も点の取り合いは続く。互いに2トライを加えて28-28とイーブンで前半終了。ダイナボアーズは途中出場のCTB平翔太が2トライを挙げた。

 後半は一転してなかなかスコアボードの動かない展開となった。その中でも風上のダイナボアーズが優位にゲームを進め、11分にWTBマット・ヴァエガがPGを沈めて初めてリードを奪う。

 決勝点は30分だ。粘り強く身体を当て続けて敵陣ゴール前に侵入、WTBヴァイレアがモール脇の狭いサイドを抜け出した。

 終盤に2トライを加えて無失点に抑え、最終スコアは52-28。最後のコンバージョンは今季で退団するジャクソン・ヘモポが沈め、連勝でディビジョン1残留を決めた。

 ダイナボアーズのグレン・ディレーニーHCは「前半は織機さんのラグビーが素晴らしかったです。ただ後半はわれわれもエナジーを持てた」と試合を振り返り、「自分たちがどういうチームなのかを深く知ることができましたし、若い選手も経験を積めました。最後の最後で負けたり、勝ち点を失う厳しいレッスンを受けましたが、経験に変えて成長した姿を来年はお見せしたい」と今季を総括した。

 シャトルズの徳野洋一HCは「望んでいた結果を得られなかったのは残念です。ただこの1年を通してリーダーを中心にチームが成長できたことには手応えがあります。充実したシーズンでした。試合については特に前半で自信を持ってスキルを発揮してくれた。彼らの勇気は素晴らしかった」とコメントした。

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