ラグビーリパブリック

エディー・ジョーンズHC、U23日本代表オーストラリア遠征でマッチオフィシャルに不適切発言。4試合出場停止など処分下る

2026.05.13

2024年、日本代表に復帰したエディー・ジョーンズHC(撮影:イワモトアキト)

 日本ラグビー協会は5月13日、男子15人制日本代表のエディー・ジョーンズHC(66)が4月1〜15日におこなわれたU23日本代表オーストラリア遠征中の試合でマッチオフィシャルへ不適切な発言をしたとして、4試合の出場停止、減俸および6週間の日本代表HCとしての指導を自粛させる処分を下したことを発表した。

 日本協会理事会終了後、岩渕健輔専務理事が会見を開き経過を説明した。U23日本代表を指揮したジョーンズHCによるレフリーおよびアシスタントレフリーらへ向けた判定に対する不適切発言が確認されたのは、4月8日のオーストラリア・ストックマン戦、11日のU20オーストラリア代表戦、14日のランドウィック戦の計3試合。オーストラリア協会から日本協会への報告により発覚し、ジョーンズHC本人およびチームスタッフへの聞き取りがおこなわれ、処分が決まった。

 日本協会の倫理・処分規程による処分で、5月22日と29日の日本選抜対ホンコン・チャイナ選抜戦2試合、6月27日のJAPAN XV対マオリ・オールブラックス戦、7月4日の日本代表対イタリア代表戦の出場停止が課された。この4試合には参加・関与ができず、試合会場にも入れない。

 加えて、ジョーンズHCからの申し出があり、減俸および6週間(聞き取り調査をした4月24日から6月5日まで)の日本代表HCとしての指導自粛が決まった。正規HC不在時のコーチングスタッフの体制は、改めて発表されるという。

 岩渕専務理事は「代表HCがこのような処分を受けることは、大きな問題であると認識しています。HC本人にも猛省を促し、代表チームとしての対応も不十分であったと確認しています」と述べ、陳謝した。

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