■スーパーラグビー・パシフィック2026 第11節
4月26日@ワンニュージーランドスタジアム(クライストチャーチ)
【ハイランダーズ 27-17 モアナ・パシフィカ】
クライストチャーチに完成した新スタジアム「One NZ スタジアム」のこけら落としイベントであるSRP第11節「スーパーラウンド」は10チームが集い5試合が集中開催されている。4試合目は今季共に苦しむハイランダーズとモアナ・パシフィカが対戦。今季モアナに加入した日本代表HO原田衛は4戦ぶりにリザーブに入った。
ハイランダーズが攻め込み、モアナが耐える展開が続いた第1クォーター。均衡が敗れたのは前半25分、ハイランダーズはフェーズを重ね、左に空いたスペースをWTBジョナ・ロウが抜けてトライ、7点を先制した。
直後、モアナが反撃に転じる。28分にFBウィリアム・ハヴィリが中央から右に放ったクロスキックをWTBイズラエル・レオタが跳躍力を発揮してキャッチ、そのままトライゾーンに押さえて5点を返した。
続く34分、ラインアウトのチャンスから右方向に展開し、WTBグレン・ヴァイフがスワーブで相手を抜き去り逆転トライをマーク。前半は10-7でモアナがリードし、ゲームを折り返した。
ハイランダーズは後半開始直後の3分のPG成功で同点に追いつくと、続く8分にトライライン際のFW戦でPRアンガス・タアヴァオが押し切り逆転に成功した。(17-10)
その後、双方に1トライ1ゴールが入り、7点差で迎えた終盤。ハイランダーズはCTBティモジ・タヴァタヴァナワイのビッグゲインから前進するとペナルティを獲得。SOキャメロン・ミラーがショットを沈めてゲームを締めた。
最終スコアは27-17。連敗を2で止めたハイランダーズが勝ち点4を加えた。一方のモアナは苦しい9連敗。SRP4キャップ目のHO原田衛は前半20分から33分までのHIAの一時交替と、後半24分からの入替で試合終了までの合計29分のプレータイムを得た。
