■NTTリーグワン2025-26 D1 第16節
4月25日@スピアーズえどりくフィールド(東京)
【S東京ベイ 54-21 三重H】
クボタスピアーズ船橋・東京ベイが三重ホンダヒートをホームに迎えた一戦。相手の猛追に苦しみながらもボーナスポイント付きの勝利を掴み、スピアーズえどりくフィールドでの連勝記録を29に伸ばした。
スピアーズが開始3分にPGで先制して以降は互いに激しい衝突を繰り返した。スピアーズのLOアキラ・イエレミアがチョークタックルでピンチを防げば、ヒートもLO西川龍馬やHOテビタ・イカニヴェレがスティールで相手の攻撃を阻む。
その間にヒートはNO8パブロ・マテーラ、スピアーズはSH藤原忍が負傷退場するなどアクシデントが起こる中、均衡が破れたのは25分だ。
相手の反則で敵陣深くに侵入したスピアーズが12フェーズを重ね、最後はPRオペティ・ヘルがねじ込む。8-0とリードを広げた。
32分に反撃に出たヒートは、CTBフレイザー・クワークのチップキックでこぼれたボールをWTBマヌ ・アカウオラが拾い上げてトライ。しかし、その直後にFBショーン・スティーブンソンのクロスキックを受けたHOマルコム・マークスが左隅に追加点を挙げ、さらに前半終了間際にも得点を追加してスピアーズ20-7ヒートとスコアは動いた。
後半もセットプレーで上回ったスピアーズ優勢で試合は進み、6分にHOマークスが2トライ目をマーク。ヒートはHOイカニヴェレのスティール、FLタリフォロフォラ・タンギパのチョークタックルなどで粘るも、15分の失トライで7-30と差は開いた。
以降はヒートが長い時間、敵陣でボールを保持。19分、27分と連続トライで9点差まで迫ったが、追撃もここまで。スピアーズCTBリカス・プレトリアスの再三のランなどで54-21とし、ノーサイドの笛が鳴った。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイのフラン・ルディケHCは「80分間通してハードワーク、我慢が必要な試合でした。オレンジアーミーは遠征にも来てくれますが、久々のえどりくの試合で勝つことができて嬉しい」と振り返った。
三重ホンダヒートのキアラン・クローリーHCは「厳しい展開になりました。特に前半はハンドリングなど精度が足りませんでした」と敗因を語った。
