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【リーグワン】コベルコ神戸スティーラーズがリコーブラックラムズ東京を破る。2位に浮上

2026.04.05

インパクトを残した神戸SのNO8ワイサケ・ララトゥブア(撮影:福地和男)

■NTTリーグワン2025-26 D1第14節
4月5日@秩父宮ラグビー場(東京)
【神戸S 40-19 BR東京】

 3位のコベルコ神戸スティーラーズと5位のリコーブラックラムズ東京による上位対決。秩父宮ラグビー場での対戦を制したのは神戸だった。ボーナスポイントを得て40-19で下し、2位に浮上した。

 先制トライは神戸。2分、ラインアウトからのアタックでCTBタリ・イオアサがラインブレイク、ラストパスを受けたNO8ソロモネ・フナキが走り切った。

 相手の14フェーズに渡るアタックをFLアーディ・サベアがスティールで終わらせた10分にも、フナキが2トライ目をマークする。14-0とリードを広げた。

 その後はスクラムこそ劣勢に回るも、相手がPGのチャンスをふいにした直後には自陣からボールを展開、最後まで繋ぎ切ってLOジェラード・カウリートゥイオティがポール下に飛び込んだ(24分/21-0)。

 好機を逃していたブラックラムズの反撃は26分だ。敵陣深くでプレッシャーをかけて相手の反則を誘うと、クイックタップからFL松橋周平がトライ。以降は交互にスコアボードを動かす点の取り合いとなった。

 35-19と神戸リードで迎えた後半は互いにチャンスを作りながらスコアできない時間帯が続く。神戸は途中出場のLOブロディ・レタリック、ブラックラムズはFL松橋がそれぞれ防御で奮闘する中、均衡が破られたのは35分だ。

 神戸がカウンターアタックを起点に右サイドをCTBイオアサ、FLティエナン・コストリーで崩す。最後はFLアーディ・サベアが仕上げた。これが後半唯一のスコアとなり、40-19で試合を終えた。

 5位をキープしたブラックラムズのタンバイ・マットソンHCは「ここ数週間はトップ4と自分たちを比較してきました。今日は良い学び、教訓になりました。いいスタートを切れず、それに対して相手は罰を与えてきました。良い相手にはいいスタートを切らせてはいけません。ただ、後半はボールをキープして、強みも少しずつ見え始めました。そこはポジティブです」と語った。

 神戸のデイブ・レニーHCは「ボーナスポイントを得て勝てたのはハッピーです。ただ、ディフェンスの時間があまりにも長かったです。修正しなければいけないですが、テリトリー、ポゼッションがここまで悪い中でディフェンスのレベルを一段上げられたと思います」と試合を振り返った。

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