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横浜キヤノンイーグルスの元FLで普及・育成スタッフの嶋田直人氏が教員として京都工学院に赴任。昨季限りで引退。

2026.04.01

長髪がトレードマーク。献身的なプレーで仲間からも相手からもリスペクトされる選手だった(撮影:長岡洋幸)

 リーグワンディビジョン1の横浜キヤノンイーグルスの元FLで、今季は普及・育成スタッフを務めていた嶋田直人氏が、3月31日をもってチームを離れ、保健体育の教員として京都工学院高校に赴任することが発表された。

 嶋田氏は京都出身の35歳。京都工学院の前身である伏見工から立命大へと進み、2014年にイーグルスに加入。181センチ、99キロとトップレベルのFLとしては決して大柄ではないサイズながら、豊富な運動量と高いワークレートを武器にリーグ有数のバックローワーとして長く活躍した。

 イーグルスでは2018年から2シーズンにわたり共同キャプテンを務め、2022年には日本代表予備軍であるナショナル・デベロップメント・スコッド入り。2024-25シーズンの第2節コベルコ神戸スティーラーズ戦で、クラブ生え抜きの選手として初めてトップリーグ・リーグワン通算100キャップも達成している。

 かねてよりセカンドキャリアでは指導者の道を志望しており、昨季限りで現役を引退した後は普及・育成スタッフとしてチームを支えてきた。そしてこの春、晴れて母校である京都工学院に赴任することが決まった。

 発表に際し、嶋田氏はチームの公式HPを通して「このチームで培った経験や学びを活かし、子どもたちの成長を支えていけるよう最大限努めていきたいと思います。また、自分自身も新たな場所で成長し続けていきたいです」と抱負を記している。

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