■スーパーラグビー・パシフィック2026 第7節
3月27日@ノースハーバースタジアム(オークランド)
【ハイランダーズ 39-19 モアナ・パシフィカ】
開幕節以来勝ち星に恵まれない最下位のモアナ・パシフィカ(1勝5敗・勝ち点4)がホームゲームに8位のハイランダーズ(2勝4敗・勝ち点9)のハイランダーズを迎えた。共に浮上のきっかけとなる一戦にしたい。なおモアナ所属のHO原田衛はこの試合のメンバーから外れた。
モアナ・パシフィカはボールを前に進めながらも、なかなかスコアに結びつけることができない。対するハイランダーズは両翼が決定力を発揮。前半8分、WTBケイリブ・タンギタウが力強いランで左中間を突破し先制トライを奪うと、28分にも左サイドで対面を倒しながらグラウンディングに成功した。
34分にはWTBチョナ・ナレキが50:22で自ら演出したチャンスからクリーンブレイクしてトライゾーンまで持ち込む。遂行力を発揮したハイランダーズが27-0と大きくリードして前半を折り返した。
ハイランダーズのキックオフで始まった後半、22mライン付近まで蹴り上げたボールを再獲得すると、右サイドを走るSHニック・シェアラーにつなげて、デビュー戦初トライをマークした。
32点ビハインドのモアナは4分、ラインアウトモールから1トライを返す。その後イエローカードが重なり、フィールド上のプレーヤーが13人となった13分にもオフロードパスを受けて中央突破したHOミレニアム・サネリヴィがグラウンディングして7点を返した。
18分にモアナのLOアラン・クレイグが右サイドを押し込んでトライ(G)をマークし、20点差まで追い上げた直後にアクシデントが発生。スタジアムが停電し試合が中断する事態となった。
約20分後に試合は再開。ここからスコアは動かずハイランダーズが39-19でゲームを制し、3トライ差以上のボーナスポイント付きで今季3勝目を挙げた。
