■NTTリーグワン2025-26 D1第12節
3月21日@熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉)
【埼玉WK 33-7 BR東京】
現在2連勝中、首位浮上をねらう2位埼玉パナソニックワイルドナイツ(10勝1敗・勝ち点45)が、ホストゲームに4連勝中の5位リコーブラックラムズ東京(7勝4敗・勝ち点31)を迎えた。
攻めるワイルドナイツにブラックラムズが懸命の守備で対抗する構図が展開された序盤。スコアが動いたのは前半15分、連続攻撃から左サイドにボールを振るとWTB長田智希が内に切り返してグラウンディング。ワイルドナイツが5点を先制した。
その後も前進を続けるワイルドナイツは21分、左サイドに作ったスペースをSO山沢拓也が抜けてトライ。自らコンバージョンも決めて7点を追加した。
以降の時間帯、ワイルドナイツは強固な守備も見せつけ、ブラックラムズの攻撃を封じ無失点で前半終了。12-0のリードでゲームを折り返した。
後半も勢いを保つワイルドナイツは6分、CTBディラン・ライリーn中央突破を起点にNO8ジャック・コーネルセンが右サイドにトライ(G)を奪いリードを広げる。
19点ビハインドのブラックラムズは15分、HO大西将史がキックチャージからトライに持ち込み7点を返すが、この試合の得点機会はこの1回にとどまる。
3トライ差以上のボーナスポイント獲得をねらうワイルドナイツは途中出場のWTBモーリス・マークスが結果を残す。32分には左大外を抜けて1本目。続けて34分にはSO山沢のカットインにトップスピードでフォローに走り込み、2本目のトライを奪った。
80分間で5トライを重ねたワイルドナイツが33-7で快勝し、BPを含む勝ち点5を獲得。クボタスピアーズ船橋・東京ベイと勝ち点50で並んだが、直接対決を制しているワイルドナイツがリーグ戦のトップに立った。首位奪還は第8節以来。
ゲームキャプテンを務めたワイルドナイツのルースヘッドPRクレイグ・ミラーは「ベンチから出たメンバーが、しっかりとフィニッシュしてくれた」と23名で勝ち取った勝利であることを強調した。
