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【HSBC SVNS】サクラセブンズ、第4戦・パース大会は6位。総合順位も6位にダウン。

2026.02.08

カナダ戦で独走トライを挙げた平野優芽©JRFU

 7人制ラグビー(セブンズ)最高峰のワールドシリーズ「HSBC SVNS 2026」の第4戦、パース大会(オーストラリア)が現地時間2月7日~8日におこなわれた。

 女子日本代表は初日のプール戦を今季初の1勝2敗で終え、3位で5位決定トーナメントに回った。
 2日目は初戦・イギリス戦で勝利して5位決定戦に進んだが、カナダとの一戦には敗れ、6位で終えた。46ポイント獲得の総合順位でも6位。2ランクダウンした。

 プールAに入ったサクラセブンズは、初戦のニュージーランド戦、2戦目のアメリカ戦と前半を競りながらも後半に突き放され、12-34、14-38と連敗。しかし、最終フィジー戦では息を吹き返した。

 序盤は一進一退の攻防が続くも、前半終了間際の三枝千晃のトライで19-14とリードして折り返す。後半も須田倫代、吉野舞祐のスティールなど防御で粘り、4分に右サイドを吉野が突破。24-14とリードを広げ、最終スコアは31-14で勝ち切った。

 5位決定トーナメントのイギリス戦は三枝の2トライで勢いに乗り、29-7で完勝。2大会ぶりに5位決定戦に駒を進めた。

 毎度好勝負を繰り広げているカナダとの一戦はしかし、一方的な展開となった。前半で3トライを奪われ、無得点。後半も立ち上がりこそ平野優芽の独走トライで点差を縮めるも、失点を重ねて5-36で敗れた。

 キャプテンを務めた庵奥里愛は「チームを上位に導くことができず悔しい思いでいっぱい」と語り、「ここから順位を上げるためには、個々ではなく組織として7人全員が繋がりつづけるラグビーをする必要があると思います。帰国しまた国内での合宿を通してチーム全員で成長し続け、チーム力を向上できるよう取り組んでいきます」とコメントした。

 HSBC SVNSのレギュラーシーズンは、残りバンクーバー(カナダ)とニューヨーク(アメリカ)の2大会となった。バンクーバー大会は3月7日に開催される。

【パース大会最終順位】
1位:ニュージーランド(1)
2位:オーストラリア(2)
3位:フランス(4)
4位:アメリカ(3)
5位:カナダ(5)
6位:日本(6)
7位:フィジー(7)
8位:イギリス(8)
*()内は現時点での総合順位

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