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伊藤平一郎[静岡ブルーレヴズ/PR]が公式戦100キャップを達成。尽きぬスクラムの向上心「負けないように、手本となれるように」

2026.01.26

力強く前進する伊藤平一郎[静岡BR/PR](©︎JRLO)

 静岡ブルーレヴズのPR伊藤平一郎が1月25日のリーグワンD1第6節・トヨタヴェルブリッツ戦に先発出場し、トップリーグ/リーグワン公式戦通算100キャップを達成した。

 昨年12月14日の第1節・横浜E戦(⚪︎39-27)以来の復帰戦となったメモリアルゲームの舞台で、13年目のタイトヘッドPRが奮闘。前半6分にはマルジーン・イラウアのオフロードパスを受け中央で突破し先制トライをマークした。

 持ち場のスクラムでも強さを見せつけ、フロントローの右から相手を押し込んだ。後半15分に退くまでフィールドで全力を出し切り、43-19の勝利に大きく貢献。この日のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

 2024-25シーズンの第1節・神戸S戦(12月21日⚪︎15-13)で、日本選手権等の試合を含むクラブ通算100キャップを達成していた伊藤。「不思議な感覚で、2回も『100試合』をしてもらって申し訳ない感じですが、うれしかったです」とはにかみながら自身が積み重ねてきた数字を振り返った。

 35歳となって迎えた今季も「できることを、目の前のことをやっていく」意識で、向上心が尽きることはない。強みのスクラムはこだわりとプライドがにじむ。

「そこはやっぱり負けないように、手本となれるようにがんばります」

 試合でもトレーニングでも、チームの最前線に立ち、しっかりとプレーを見せていきたい。

 昨季、ブルーレヴズはリーグ戦4位で初のプレーオフトーナメントに進出するも、準々決勝でリーグ戦5位・神戸Sに敗れシーズンを終えた。伊藤の目線は雪辱の舞台であるプレーオフを見据えている。

 次節、2月7日の神戸S戦に向けて「しっかりとリベンジしたいですし、ここから全部勝つぐらいの勢いで行かないとプレーオフは勝ち抜けないと思います」と気を引き締めた。

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