■NTTリーグワン2025-26 D1第6節
1月25日@ヤマハスタジアム(静岡)
【静岡BR 43-19 トヨタV】
磐田でおこなわれた今季初の「東海ダービー」。共にここまで負け越している静岡ブルーレヴズ(暫定8位・2勝3敗・勝ち点10)、トヨタヴェルブリッツ(暫定11位・1勝4敗・勝ち点4)は浮上のきっかけとなる一戦にしたい。
ホストのブルーレヴズはスタートからギアを上げる。前半6分には敵陣深い位置のラインアウトのチャンスで右サイドからオープンに展開し、この試合で公式戦通算100キャップのPR伊藤平一郎が中央にグラウンディング。WTB奥村翔が難なくコンバージョンを沈めて7点を先制した。
その後も圧力をかけ続けるブルーレヴズは11分、左サイドでオフロードでボールをつなぎLOマリー ・ダグラスがフィニッシュ。その後もエッジに生まれたスペースをランで突き破り19分までに2トライを重ねて24点のリードを奪った。
反撃の機会を窺うヴェルブリッツは20分以降、徐々にチャンスを作れるようになる。トライが生まれたのは41分、CTBシオサイア・フィフィタが右中間でトライラインを越え、SO松田力也のゴールも決まり7点を返した。
24-7とリードして迎えた後半もブルーレヴズが主導権を握る。8分、トライライン前のラインアウトからFLマルジーン・イラウアが単騎で突き抜けて5点を加える。さらに17分にはFW陣が押し勝ち、スクラムトライを奪いリードを29点に広げた。(36-7)
ここからヴェルブリッツは2T1Gを加えるも、ビハインドを覆すには至らず。ブルーレヴズは38分にスクラムで相手の反則を誘うと、素早くタップキックで右サイドを突いたNO8クワッガ・スミスがトライ(G)をマークして試合を締めた。
43-19でゲームを制したブルーレヴズが今季3勝目(3敗)。勝利の勝ち点4と3トライ差以上のボーナスポイント1点を加え、順位を6位に上げた。
ゲームキャプテンを務めたCTBチャールズ・ピウタウは「FWがセットピースでしっかりと試合の基盤を作ってくれた」と前衛のエフォートをたたえた。
一方、敗れたヴェルブリッツは5敗目(1勝)で、この試合でポイントを重ねることは出来なかった。順位は11位で変わらず。
