リーグワン ディビジョン1の静岡ブルーレヴズは12月24日、南アフリカ出身のLOヤンコ・アウカンプと育成選手として契約を締結したことを発表した。
チームキャプテンの南アフリカ代表NO8クワッガ・スミスと同じHTSミッデルバーグ高校出身で、1軍メンバーに2年連続選出されていた。203センチ・100キロのボディと100m11秒台で走る脚力を併せ持つセカンドロー。スペースの判断とボールキャリーのスキルも有するという。将来性が見込まれる18歳だ。
育成選手としての契約のため公式戦出場の予定はないが、来週からチームに合流し練習に参加する。
<プロフィール>
LO ヤンコ・アウカンプ(203cm/100kg|2007/6/21生|前所属:HTSミッデルバーグ高校[RSA])
<コメント>※日本語訳
静岡ブルーレヴズに入団できる機会をいただき、心から感謝しています。長い歴史と素晴らしい文化を持つ、伝統あるクラブの一員になれることを大変光栄に思います。
この移籍は自分のキャリアにとって大きな一歩であり、コーチやチームメイトから多くを学び、日々全力で取り組みながら、チーム、クラブ、そしてファン・サポーターの皆さまのために、ベストを尽くしていきたいと思います。
