リーグワン ディビジョン1の浦安D-Rocksは12月8日、2025-26シーズンのキャプテンおよびチームスローガンを発表した。「Tough to Beat(不屈の集団)」というスローガンを掲げ、新しいキャプテンにはHO藤村琉士が就任する。
藤村琉士は京都成章高、日大出身の27歳。2011年、チームの前身であるNTTコミュニケーションズに加入し6季目のシーズンを迎える。昨季はリーグ戦、D1/D2入替戦を含め15試合に出場。第9節以降は先発した7試合でゲームキャプテンを務めるなどリーダーシップを発揮してきた。2022-23シーズンのチーム創設以降、キャプテンは3季連続でSH飯沼蓮が務めていた。
チームはD1昇格初年度の昨季、リーグ戦で3勝15敗と苦戦し最下位に沈んだ。入替戦ではS愛知と1勝1敗の末、得失点差で上回りD1残留を決めた。グラハム・ラウンツリー新HCを迎え、再スタートを切る今季は不屈の精神が込められた「Tough to Beat」をスローガンにシーズンを戦う。
<藤村琉士キャプテン コメント>
今シーズン、キャプテンを務めさせていただくことをとても光栄に思います。
これまで以上に責任と覚悟を持ち、不屈の集団を目指してチームを引っ張っていきます。
日々のプロセスを大切にし、その積み重ねが必ず結果に繋がると信じて、チーム全員で挑み続けます。
応援よろしくお願いいたします。
