日本ラグビー協会は11月25日、「第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の開催概要とシード校を発表した。
2025年度の『花園』は第105回の記念大会で、埼玉・千葉・神奈川・愛知・福岡が1校ずつ出場枠が増え、例年より5校多い全国56チームが出場する。今大会のシード校は以下の通り。
<シード決定校>(8)
國學院大學栃木高等学校(栃木)
桐蔭学園高等学校(神奈川・第一)
東海大学付属相模高等学校(神奈川・第二)
京都成章高等学校(京都)
大阪桐蔭高等学校 (大阪・第三)
奈良県立御所実業高等学校(奈良)
東福岡高等学校(福岡・第一)
佐賀県立佐賀工業高等学校(佐賀)
花園2連覇中で3月の「全国選抜大会」優勝の桐蔭学園、5月の「サニックスワールドユース」優勝の大阪桐蔭、7月の「全国7人制大会」優勝の國學院栃木の実績を有する3校ほか、選抜準優勝の京都成章、選抜ベスト4の御所実、東福岡、選抜ベスト8の東海大相模、佐賀工の以上8校が選出された。今回のシードは全て同列となる。
組み合わせ抽選会は、12月6日に新大阪丸ビル別館(大阪市)でおこなわれ、毎日放送がインターネット中継する。大会は2025年12月27日に開幕し、2026年1月7日の決勝まで全7日間おこなわれる。
◆出場校一覧と各都道府県予選の結果はこちら。
