日本ラグビー協会は11月12日、日本代表ヨーロッパ遠征「リポビタンDツアー2025」からFLリーチ マイケルがコンディション都合により離脱することを発表した。
東芝ブレイブルーパス東京所属のリーチ マイケル(37)はパシフィックネーションズカップの出場を回避し、今秋日本代表に復帰。オーストラリア戦(10月25日・国立⚫︎15-19)、南アフリカ戦(11月1日・ロンドン⚫︎7-61)はNO8で先発出場していたが、アイルランド戦(11月8日・ダブリン⚫︎10-41)は後半10分からの途中出場でプレータイムが減っていた。
欧州遠征中の5日に今回BK登録ながらFLでプレーできるティエナン・コストリー、10日にFLベン・ガンターがスコッドを離れており、FL/NO8のプレーヤーの離脱者が続いている。
現在世界ランキング13位の日本代表は、現地時間15日に同12位・ウエールズ戦(カーディフ)、22日に同11位・ジョージア戦(トビリシ)を控える。
