リーグワン ディビジョン2の清水建設江東ブルーシャークスは10月17日、2025-26シーズンのチームスローガンとキャプテン・バイスキャプテンを発表した。
D2復帰2年目のスローガンは「SP」。「チームとしては昨年から力を入れているSetPieceにこだわること、そしてさらに上を目指すために個人がディビジョン2で通用するなにかしらのSPecialistになるという想い」が込められているという。
キャプテンは2024年にアーリーエントリーで加入、実質2年目のLO安達航洋(23)が新たに就任する。安達は東京学芸大でも主将を務めていた。来季に向けて「上位入替戦出場という目標を達成するために、選手・スタッフ一丸となり、全力で戦ってまいります。厳しいシーズンが予想されますが、ファンの皆様の応援が私たちの大きな力になります。今シーズンも熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
バイスキャプテンは加入3年目のルースヘッドPR野村三四郎(25)と、NECグリーンロケッツ東葛から移籍したCTBマリティノ・ネマニ(34)が任命された。
野村は「昨年度の納会時に、今シーズンは上の入替戦に出場するという目標を掲げました。私たちにとってとても大きな挑戦となりますが、この目標に向けてチーム・ファンの皆様一丸となって戦っていきたいと思っていますので、今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!」とコメント。
ネマニは「Blue Sharksに加入して1年目ですが、この新しい挑戦を楽しみにしています。みなさんのためにベストを尽くしますので、引き続き応援よろしくお願いします」と思いを表現している。