NTTリーグワン ディビジョン1の三菱重工相模原ダイナボアーズは9月25日、ニュージーランド・オークランド大学在学中のWTB佐々木陽有(ささき・ひゆう)と「ジャパンラグビー リーグワン ライジング2025」出場を目的とした契約を締結したことを発表した。
大阪市出身の佐々木陽有(21)は、ニュージーランドのランギトト高校を経てオークランド大学に在学中で2026年6月卒業見込み。現地ではイーストコーストボーイズRFCでプレーした。
今年から新設された9月27日から10月11日まで開催されるリーグワンライジング出場を目的とした契約で、期間は2025年10月末まで。佐々木は9月よりダイナボアーズのトレーニングに参加している。
<プロフィール>
WTB 佐々木 陽有(172cm/79kg|2004/3/14生)
<コメント>
この度、三菱重工相模原ダイナボアーズにリーグワン ライジング出場を目的として加入することになりました。私自身、これまで十分に整った環境で練習を重ねる機会が少なかったため、日々新しい学びや気づきがあり、大きな刺激を受けています。ここに至るまで支えてくれた家族や友人、そして仲間への感謝を忘れず、一日一日の練習に全力で励んでいきたいです。また、私がこれまで積み重ねてきたトレーニングや鍛えてきた強みが、どこまで通用するのか試せることに大きな喜びを感じています。
これまでの努力を信じ、今後さらに成長できるよう全力を尽くして取り組みますので、どうぞよろしくお願いいたします。