ラグビーリパブリック

慶應義塾體育會蹴球部がスポンサー契約を発表。公式戦ユニフォームにリポビタンD、IMONのロゴ掲出。

2025.09.12

「リポビタンD」ロゴが掲出されたジャージーを着用する今野椋平主将と山本大悟副将

 慶應義塾體育會蹴球部の公式戦ユニフォームに大正製薬株式会社、株式会社井門エンタープライズのスポンサーロゴが掲出される。9月12日、同部を支援する一般社団法人慶應ラグビー倶楽部が発表した。

 日本ラグビー協会は選手の服装および商業活動に関する規程を4月1日付で改正、大学チームの公式戦用ジャージーへのスポンサー企業ロゴの掲出が可能となった。今回の2社とのオフィシャルスポンサー契約により、慶大の公式戦ジャージー(1st、2nd、ジュニア選手権)の胸部分に大正製薬の主力製品「リポビタンD」、背面部分に「IMON」のロゴが掲出される。

 慶應ラグビー俱楽部によると、「両社には慶應義塾體育會蹴球部の活動に深いご理解と温かいご支援をいただいており、今回の契約は、部員一人ひとりの成長を後押しするとともに、競技力の向上、教育、社会貢献活動を共同で推進していくもの」と位置付けられる。

 慶大が加盟する関東大学対抗戦Aにおいても、他大学のスポンサー契約締結およびジャージーへのロゴ掲出決定の情報が続々と発表されている。早大はジャージーの背中に三井住友銀行の「SMBC」、明大はジャージーの胸に「GMO」のロゴが掲出される。

背面下部の「IMON」ロゴ
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