NTTリーグワン ディビジョン1のリコーブラックラムズ東京は9月12日、FL湯川純平の退団および現役引退を発表した。今後は社業に専念する。
奈良県上牧市出身の湯川純平(29)は御所実高、大東文化大を経て2019年に当時トップリーグのリコーに加入。6シーズンに渡る現役生活の中で、ブレイクダウンでのボール奪取能力に長けるバックローとしてパフォーマンスを発揮し、昨季は1試合に出場した。
<湯川純平 コメント全文>
この度、一身上の都合によりブラックラムズ東京を退団することとなりました。
応援してくださった皆様に直接感謝を伝えることができないことをご了承下さい。
このチームでラグビーを出来たことは、僕にとってとても素晴らしいものでした。
たくさんのファンの方々にも支えていただき、とても感謝しています。
22年間のラグビー人生を終え、これからはまた新しい道へと進んでいきたいと思います。
6シーズンありがとうございました。