リーグワンディビジョン2の九州電力キューデンヴォルテクスが、9月8日に2025-26 シーズンのテーマと新キャプテン体制を発表した。
発表されたシーズンテーマは「躍動 GOLD EFFORTS」。エネルギーに満ち溢れダイナミックにフィールドを駆け回り、キューデンヴォルテクスらしさを表現するという想いが込められている。
今村友基HCはこのテーマについて、プレスリリースを通じて「その根底にはチームとして求める “GOLD EFFORTS”、妥協なき努力と挑戦の積み重ねが欠かせません。選手一人一人がその努力を土台に、フィールド上で躍動感あふれるプレーを体現します」とコメント。さらに「観てくださる Charger の皆さまにも、選手たちのプレーを通じて、一緒に『躍動』していただけるシーズンにしたいと考えています」と意気込みを語った。
また新キャプテンは、地元福岡の修猷館高校から同志社大に進み、2020年度にチームに加入したCTB古城隼人に決定した。昨季まで2シーズンにわたってキャプテンを務めたNO8ウォーカーアレックス拓也が、バイスキャプテンとして古城をサポートする。
キャプテン就任に際し、古城は「『躍動』というテーマを掲げて、チーム一丸となり、皆さまに勇気と感動を与えられるようなチームになります」と決意を表明。バイスキャプテンのウォーカーも、「チームの躍動のために、全力で取り組んでいきたいと思います」と強い思いを語った。