GMOインターネットグループは8月8日、明治大学ラグビー部とのオフィシャルパートナー契約を9月1日に締結することを発表した。この契約により、明大の公式戦ジャージーに「GMO」のロゴが掲出される。
日本ラグビー協会は選手の服装および商業活動に関する規程を4月1日付で改正、大学チームの公式戦用ジャージへのスポンサー企業ロゴの掲出が可能となった。本契約では公式戦用ジャージーの正面・胸部分、移動用ポロシャツの正面・上段、試合用ベンチコートの右袖に「GMOインターネットグループ」のロゴマークが掲出される。
さらに競技力の強化と社会的価値向上を目的として、トレーニング設備の拡充や地域貢献活動・イベント開催に向けた支援などもおこなわれるという。契約期間は2026年8月末までの1年間。
大学ラグビー部が今回のようにジャージーを協賛ツール、広告媒体として活用することで、企業・団体からの金銭的・物的支援を得て、部員・家族の負担が軽減されることなどが有益な効果として期待されている。
明大が加盟する関東大学対抗戦Aグループは9月13日に開幕する。明大の初戦は14日、ケーズデンキスタジアム水戸で筑波大と対戦する。