一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは7月31日、今年12月13日に開幕する「NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26」レギュラーシーズンの日程と対戦カードを発表した。
全ディビジョンが12月13日に開幕する。D1はリーグワン創設後初の連覇を達成した王者、東芝ブレイブルーパス東京は14日、昨季レギュラーシーズン2位で最終順位4位の埼玉パナソニックワイルドナイツを味の素スタジアムに迎えて開幕節を戦う。
3位のコベルコ神戸スティーラーズは、13日に準優勝のクボタスピアーズ船橋・東京ベイとノエビアスタジアム神戸でのホストゲームで対戦。昨季のベスト4チームが第1節からいきなり激突する日程が組まれた。
D2は昨季優勝の豊田自動織機シャトルズ愛知が2位・花園近鉄ライナーズと改修工事を終えたパロマ瑞穂ラグビー場で、開幕節の13日に対戦。D3でも、同じく13日に昨季優勝のマツダスカイアクティブズ広島と2位・狭山セコムラガッツが足利ガスグラウンドで戦う、頂上決戦が開幕から展開される。
なお大会フォーマットは全ディビジョンで2024-25シーズンから変更はない。D1のプレーオフ進出チーム数は6、D1/D2およびD2/D3入替戦の進出チーム数も上位・下位2チームずつだ。
今回の発表では、秩父宮ラグビー場開催の試合はなかった。2026-27シーズンから栃木県に移転予定の三重ホンダヒートは、栃木県グリーンスタジアムでホストゲームを4試合おこなう。また各試合の未定の会場、キックオフ時間、放送予定の詳細等は決定次第発表される。
▼リーグワン2025-26 大会日程。画像をクリックするとPDFで大きく表示されます。