関西ラグビー協会は6月29日、同協会の100周年を記念して花園ラグビー場で「東西学生対抗戦」を開催する。 東西学生対抗戦は、昨年の関東ラグビー協会100周年の記念試合に続き2年連続の開催だ。
同26日には東軍の登録メンバー26名とスタッフを発表した。
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関東対抗戦Aと関東リーグ戦1部の所属チームで構成され、全国大学選手権4連覇中の帝京大と明大からそれぞれ最多の7人が選出された。
帝京大からは昨季、JAPAN XVでプレーした右PR森山飛翔、キャプテンのCTB大町佳生、LO/NO8ダウナカマカマ・カイサらが招集された。
明大からもHO西野帆平、右PR山口匠、LO物部耀大朗、SO伊藤龍之介といった今春のU23日本代表をはじめ、多くの実力者たちが選ばれた。
昨季大学選手権準優勝の早大が5人と続き、キャプテンのCTB野中健吾ら選出された。
リーグ戦からは、東海大の薄田周希主将ら4人が出場する。
チームを率いるのは昨季に続き、帝京大の相馬朋和監督だ。