今季リーグワンのディビジョン2で6位となった九州電力キューデンヴォルテクスが、2024-25 シーズンの退団選手を6月25日に発表した。
チームを離れるのは下記の6名。このうち、SO荒牧、HO中村、SH児玉、SO松下、PR大野の5人は現役を引退する。
元セブンズ日本代表で37歳でブーツを脱ぐことになった荒牧は、プレスリリースを通して「CHARGERの方々の応援や仲間たちの存在、そして家族のサポート等があったからこそ、ここまで続けてこられたとあらためて思いました。本当にお世話になりました」と感謝の気持ちをコメント。
また活力あふれるプレーでチームを盛り上げる存在だったSH児玉は、「これからは、一選手としてではなく、一ファンとして、微力ながらチームにエナジーを送り続けたいと思います」と思いを綴った。
なお合わせて、今季コーチングコンサルタントを務めたベリック・バーンズら6名のスタッフの退団も発表された。
＜九州電力キューデンヴォルテクス 2024-25シーズン退団選手・スタッフ＞
SO 荒牧佑輔（14シーズン）
HO 中村元気（13シーズン）
SH 児玉大輔（12シーズン）
SO 松下真七郎（10シーズン）
PR 大野和真（8シーズン）
LO 江里口真弘（2シーズン）
メディカルアドバイザー 近間英明（25シーズン）
S&Cコーチ 大村佳（18シーズン）
リクルーター 板坂剛（9シーズン）
トレーナー（理学療法士） 在津匠（6シーズン）
アカデミーコーチ 本多祐三（2シーズン）
コーチングコンサルタント ベリック・バーンズ（1シーズン）
※カッコ内は在籍シーズン数