関西ラグビー協会は6月29日、同協会の100周年を記念して花園ラグビー場で「東西学生対抗戦」を開催する。
東西学生対抗戦は、昨年の関東ラグビー協会100周年の記念試合に続き2年連続の開催だ。
同21日には西軍の登録メンバー26名とスタッフを発表した（東軍の詳細は後日発表）。
関西リーグと九州学生リーグで構成され、昨季全国4強の京産大からU23日本代表のPR八田優太、NO8シオネ・ポルテレ、SH髙木城治ら最多の6名が選出された。
U23代表は他にも関西学院大のPR大塚壮二郎（今季チームでは右PRも左PRで選出）、FL小林典大、WTB武藤航生、近大のPR弓部智希が選ばれている。
九州学生リーグからは、昨季のU20日本代表候補であるCTB中尾朔也（福工大）が唯一招集された。
チームを率いるのは昨季に続き、京産大の廣瀬佳司監督だ。
なお、部員の不祥事により活動休止中の天理大からの招集は見送られた。
