前日にD1残留を決めた三重ホンダヒートが5月31日、2024-25シーズンの退団選手14名を発表した。
2014年入団でキャプテンを務めたこともあるFL小林亮太(11季/在籍年数)が退団する。今季も入替戦2試合(先発フル出場)を含む14試合に出場し、ゲームキャプテンも務めるなど大車輪の活躍だった。
同期のLO秋山陽路(11季)もチームを去る。
2012年加入でレメキ ロマノ ラヴァに次いで年長の35歳、SH山路健太(13季)の退団も決まった。今季の出場機会はなかった。
また、元セブンズ日本代表で東京五輪を経験したWTB本村直樹(9季)、その同期のFL服部航介(9季)もチームを離れる。
今季の出場試合数はそれぞれ5と1だった。
今季の主力では、オーストラリア代表キャップを持つFBトム・バンクス(3季)、そしてWTBラリー・スルンガ(1季)が退団する。
さらに、元日本代表のFB藤田慶和(3季)、PR赤平勇人(7季)、PR田嶋グン(2季)、HO肥爪駿(4季)、LO笠掛優(1季)、SO饒平名悠斗(2季)、CTB川合カイト(3季)もヒートを去る。
この日はアシスタントコーチの伊藤鐘史氏(4季)、事業統括の石渡大氏(9季)、通訳の黒須夏樹氏(1季)の退団も発表された。