NTTリーグワン ディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは、2024-25シーズン限りで退団する選手とスタッフを5月13日に発表した。
退団選手は下記の9名。岩手県北上市出身で、黒沢尻工高から2010年にシーウェイブスに入団し15シーズン在籍したPR高橋拓也がチームを去る。今季は試合出場がなかった。在籍2季目で、今季13試合に出場したNZ出身のLOハミッシュ・ダルゼルの退団も決まった。
昨季のD2トライ王で日本代表1キャップのWTBヘンリー ジェイミーも釜石から離れる。SO中村良真、CTB船木海都はトップチャレンジリーグ時代を知るプレーヤーだ。
合わせて須⽥康夫HC、ネイサン・メイジャー スキル担当アシスタントコーチの退団も発表された。退団選手・スタッフからのコメントは、後日チームHPで発表される。
今季D2で8位の最下位となった釜石SWは、D2/D3入替戦に出場し、D3で1位のマツダスカイアクティブズ広島と5月24日・31日に対戦する。
＜日本製鉄釜石シーウェイブス 2024-25シーズン退団選手＞
PR高橋 拓也［15年］
LOハミッシュ・ダルゼル［2年］
NO8ミューラー・ウェイス［1年］
SH古川 浩太郎［2年］
SO中村 良真［8年］
CTB片岡 将［3年］
CTB船木 海都［7年］
WTBヘンリー ジェイミー［2年］
FBキャメロン・ベイリー［4年］
※カッコ内は在籍年数