NTTリーグワン ディビジョン1の横浜キヤノンイーグルスは、キャプテンのCTB梶村祐介とSHファフ・デクラークの2名が、怪我の治療によりチームから一時的に離脱することを3月24日に発表した。
梶村祐介は3月15日の第11節・リコーブラックラムズ東京戦にCTB(12)で先発出場、後半14分にボールをキャッチした相手へタックルしたプレーで右肩を痛め負傷交代していた。本人のコメントによると右肩の手術を要し、離脱に至ったという。
ファフ・デクラークも3月15日のブラックラムズ戦に先発出場したが、前半40分で退いていた。すぐにフィールドを後にすることはなかったが、手に手術が必要な負傷をしたことで南アフリカに帰国することが決まった。6週間後には日本に戻る予定だという。
イーグルスは今季のレギュラーシーズン12試合を終えて5勝7敗・勝ち点26の戦績で12チーム中6位につける。プレーオフトーナメントには上位6チームが進出する。今回離脱する2名とも負傷するまでの全11試合に出場していた。大きな柱を欠くことになるイーグルスは、今後の戦いを乗り越えることができるか。
<梶村祐介 コメント全文>
サポーターの皆様いつも応援ありがとうございます。
今回右肩の手術でチームから離脱することになりました。
シーズン途中での離脱はとても残念ですが、チームがより良い方向に向かっていけるように最大限貢献し続けます。
今後ともイーグルスのサポートをよろしくお願いします。
<ファフ・デクラーク コメント全文>※日本語
残念ですが、手の手術のため南アフリカに帰国しないといけなくなりました。約6週間後には帰国して、チームのサポートをします。サポーターの皆様、これまでの応援ありがとうございます。引き続きチームの応援よろしくお願いします。最後の試合まで戦うために、チームは皆さんの応援の力を必要としています。よろしくお願いします。