NTTリーグワン ディビジョン1の横浜キヤノンイーグルスは、FL嶋田直人が今季限りで現役引退することを3月7日に発表した。
伏見工高、立命館大出身の嶋田は2014年に当時トップリーグのキヤノンイーグルスに加入。2018-19シーズンから2季は共同主将という形でチームのキャプテンを務めた。ここまでイーグルス一筋で11シーズンプレーしている。
2024-25シーズン、第2節・コベルコ神戸スティーラーズ戦でトップリーグ・リーグワン通算100試合出場を達成。これはイーグルス生え抜きの選手として初の快挙となった。33歳で迎えた今季も豊富な運動量と献身的な守備、タックルでチームに貢献し通算キャップ数を105まで伸ばしている。
<嶋田直人 コメント全文>
公式発表の通り、今シーズンでラグビー選手を引退します。大好きなイーグルスでプレー出来たことは僕の人生の中で大事な時間になりました。沢山のことを経験し、多くの仲間と出会い、全てのことが宝物です。 本当にありがとうございました。
サポーターの皆さんからの温かい声援はいつも僕に力をくれ、辛いときに背中を押してくれました。どんな時も熱く応援してくれた皆さんは世界一のサポーターです。一生忘れません。本当にありがとうございました。
残りの現役生活もイーグルスの為に身体を張り、イーグルスの為に動き続けたいと思います。 引き続き、イーグルスの応援をよろしくお願いします。