ラグビーリパブリック

静岡ブルーレヴズがユナイテッドアローズがプロデュースする3rdジャージーの着用を発表。第12節・IAIスタジアム日本平で。

2025.03.07

©SHIZUOKA BlueRevs

 静岡ブルーレヴズは3月22日の第12節、ブラックラムズ東京戦で、クラブ初の3rdジャージーを着用する。
 3月7日に発表した。

 国内大手のアパレル企業のひとつであるユナイテッドアローズのプロデュースのもと、オフィシャルサプライヤーのBLKが製作した。
 ユナイテッドアローズとは昨季にもグッズでコラボしていたが、同社がジャージーのデザインに携わるのは初という。

 ジャージーデザインのコンセプトは、「ALL SHIZUOKA」。ブルーレヴズは静岡県全域をホストタウンと定めている。ブルーレヴズらしさと静岡らしさを同時に表現した。

 ラグビーの綿密な戦略の下で生まれる複雑で不規則な動きと躍動感を、アシンメトリー(非対称)な切り替えで表現。ブルーレヴズのチームカラーである「レヴズブルー」をベースに、静岡を象徴する富士山と駿河湾の「ブルー」、茶畑の「グリーン」、名産品であるみかんと静岡県の県章にも使われる「オレンジ」と複数のカラーで彩った。
 左右異なるカラーをアクセントにしたソックスなど、トータルコーディネートにもこだわったという。

 3rdジャージーで戦う第12節は、年に一度開催の「IAIスタジアム日本平」でおこなわれる。ホストゲーム9試合のうち、唯一の静岡県中部エリアでの試合だ。
 チームはリリースで、「ALL SHIZUOKAを象徴する試合と位置付けており、今年はその1 試合への想いを3rd ユニフォームに込め、この日に着用することになりました」と説明している。

 試合当日は試合会場にてレプリカジャージーの販売とALL SHIZUOKA ジャージをモチーフにした記念グッズの販売をおこなう。同日10時からはオフィシャルオンラインショップでの発売も予定している。

左上から時計回りに茶畑のグリーン、みかんのオレンジ、駿河湾のブルー、静岡のシンボル・富士山を表現©SHIZUOKA BlueRevs
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